2023年1月24日更新
この記事は、2019年9月10日に公開した「オススメのフィルム8種を撮り比べ ~種類で変わる写真の世界観~」の紹介フィルム数を増やし、再構成いたしました。
こんにちは、フォトグラファーのFujikawa hinano(@nanono1282)です。
私は主にフィルムカメラを使って撮影していて、現在は撮りたいイメージによってフィルムを選んでいます。しかし、私もフィルムカメラをはじめたての頃は、どんな種類があるのかまったくわからない状態でした。少しずつ試しながら特徴を覚えているうちに、フィルムカメラの奥深さにどっぷりはまってしまいました!
今回はそれぞれのフィルムの持ち味を、愛用カメラで撮影した作例と一緒に私目線でご紹介していきたいと思います。個人的によく使うオススメフィルムも紹介しているので、ぜひフィルム選びの参考に読んでみてくださいね。
※今回いろいろな作例を載せていますが、撮る状況によって仕上がりが変わるので、あくまで参考程度に見ていただければと思います。
- フィルム選びのポイント
- フィルム15種類を撮り比べ
- Kodak ColorPlus 200
- Kodak ULTRAMAX 400
- Kodak Ektar 100
- Kodak PORTRA 400
- FUJIFILM SUPERIA PREMIUM 400
- FUJIFILM C200
- Lomography Color Negative 400
- Lomography Color Negative 800
- Lomography 2021 LomoChrome Metropolis 35mm ISO 100–400
- Lomography LomoChrome Purple 35 mm ISO 100–400
- Lomography Berlin Kino 35mm ISO 400
- Lomography Potsdam Kino 35mm ISO 100
- ILFORD DELTA 3200
- CineStill 800T
- FUJIFILM PRO400H
- 私のオススメ3本
- フィルムの取り扱いで覚えておきたいポイント
- Photographer's Note
フィルム選びのポイント
フィルムは種類によって色表現や粒子感が変わります。その人の撮るスタイルや色の好みによって相性があるので、実際に使ってみて自分に合ったフィルムを見つけていきましょう! きっと、強力な相棒になるはずです。
また、同じ種類のフィルムでもISO感度の違いもあります。場所によって向き不向きがあるので、使いわけましょう。
- ISO100~200:明るい場所(晴天の屋外撮影など)※私はISO200を使うことが多いです
- ISO400:明るい場所~少し暗い場所まで幅広く使える(くもり・屋外・屋内)
- ISO800~:暗い場所(屋内撮影など)※粒子感が強く出ます
左の写真はISO200のフィルム、右の写真はISO800のフィルムで撮影。
フィルム15種類を撮り比べ
フィルム撮影の場合、フィルムごとの特徴をどう撮影に生かしていくかがとても大事だと思います。
…ということで今回は、一般的で選択肢も多いネガフィルムの中から、定番に加えてプロ向け、モノクロ、特殊なものまで、計15種類をご紹介したいと思います。
各フィルムは家電量販店や写真屋さんなどで手に入りますが、私は常にストックしておきたいので常用のものはネットで購入しています。ただ、特殊なものはネットのほうが高かったりもするので、写真屋さんをチェックして安いタイミングでまとめ買いすることがオススメです!
なお、販売終了や入手困難なフィルムが増え、高額で転売されているケースが散見されるのでご注意ください。
Kodak ColorPlus 200
色味にくせがなく、やわらかい描写の素直な写りが特徴のベーシックなフィルムです。Kodakは全体的に暖色系になる傾向だと感じているのですが、このフィルムも同様で肌がきれいに写ります。ISO感度は200のため、屋外でのポートレート撮影にオススメです。
自分が見た色彩をしっかり表現したい場合や人物を撮るときに適していると思います。影ができた際の陰影も美しいですね。私はシンプルな表現をしたい場合によく使います。
Kodak ULTRAMAX 400
KodakでISO400といえばのULTRAMAXは、彩度とコントラストが高めで、Kodakの中でもシャープな描写です。
1枚目は絞って撮っているのでシャープな写りですが、開放気味で撮ってうまく光をとらえると、2枚目のように一気にやわらかくて優しい雰囲気の写真になります。コントラストが強いせいか、絞って撮ると色味が強く出すぎてしまう場合があるので、優しい光の状況下や街撮りスナップが合うなぁと感じています。
Kodak Ektar 100
値段は高めですが、彩度が高くきめ細やかな粒子が特徴の人気フィルムです。
このフィルムは、粒子感が少なく肌がきれいに写るので、ポートレートに向いています。直射日光だとかなり鮮やかになってしまうので、光を少し遮ってやわらかくすると、とてもきれいな写りになります。スナップで動きながら撮るよりも、ゆっくり丁寧にポートレートを撮りたいときにオススメなフィルムです。
Kodak PORTRA 400
ポートレートのフィルムの王様。鮮やかなのに優しくてきれいな描写です。値段は高いですが、持っていて損はない良質フィルムです。
光と影の階調がとても繊細に写ります。Kodakならではの黄色みが入るので、人の肌も美しく表現できます。陰影がある晴天時にはくっきりと、室内では優しい色に、曇天時でも色はしっかり乗り、ISO400なのでどんな条件下でも安定して撮れる優秀なフィルムです。
FUJIFILM SUPERIA PREMIUM 400
色の描写が鮮やかでコントラストもきれいに写ります。そこまで主張は強くなく、感度もISO400と高いので、常用としてコンパクトにも一眼レフにも使いやすいフィルムです。
写りはすごく素直で、はじめての人でも扱いやすいと思います。このフィルムで好きなところは、黒(シャドー)と色がしっかり入るので、見たままの写真にしてくれること。少し暗い場所で撮影するときや絞ってシャープに撮りたいときにオススメです。
FUJIFILM C200
クリアな描写が特徴の使いやすいフィルムです。フィルム自体のくせは少なく、個性が出にくいからこそ、撮るもので個性が出ると感じています。
※海外流通品であり、現在国内での入手が難しいフィルムです(2023年1月現在)。
暖色・寒色ともに素直な色になります。粒子感はきれいすぎず、粗すぎずな絶妙なバランスです。基本的には屋内・屋外どちらでも写りますが、くもりの日はマゼンタが強く出るので、色が多少くすむ場合があります。
Lomography Color Negative 400
こってりとした独特の色味が特徴のLomography。中でも人気なのがこのISO400フィルムで、くもりでも晴天でもしっかりとした写りをします。
色味が濃く、個性的で印象的な1枚に仕上げてくれます。私の場合、「今日は遊んで撮りたいなぁ」というときに使うことが多いのですが、色味が強いのでよくも悪くも期待を裏切られる作品になることも…。予想できなくて愛おしい、ドキドキ感を味わえるフィルムです。
Lomography Color Negative 800
暗い室内の撮影にも適しており、特徴的なこってりとした色味でどんなシーンもドラマチックになります。ISO800としては1本あたりの価格が手頃で、写真屋さんやメーカーオンラインショップなど入手性がよいのもポイントです。
全体的に緑が乗るので、肌をきれいに写したいポートレートというより、雰囲気重視の撮影やスナップで使用するとはまります。4枚目の写真は、黄色背景に光を当てていますが、緑がかって雰囲気が出ました。
Lomography 2021 LomoChrome Metropolis 35mm ISO 100–400
彩度が低いながらも、黒の表現が強くかっこいい描写が特徴のフィルム。ISOは100~400と暗い室内にも適し、ポートレートだけでなく、スナップにも使いやすいです。メーカーオンラインショップでは1個から注文可能です。
いずれもISO200で撮影
色は寒色ですが、粒子感があり描写は優しいので、逆光気味で光を取り入れればやわらかい写真に、影を写せば黒の表現がしっかりと出て強い写真に…と二面性があるおもしろいフィルムです。
以前、Lomographyの個性派フィルムを紹介しましたが、そのときの「LomoChrome Metropolis 35mm ISO 100-400」(旧Metropolis)とは特性が異なります。旧Metropolisでは暖色系は緑や黄色のトーンに変化していましたが、新Metropolisでは色はそのまま全体の彩度が落ちるので、クールな雰囲気はありながら、以前より扱いやすくなったと感じました。
「LomoChrome Metropolis 35mm ISO 100-400」(旧Metropolis)で撮影した写真
Lomography LomoChrome Purple 35 mm ISO 100–400
緑がパープルに、青がエメラルドグリーンに、黄色がピンクに、いつもの風景が一変する独特なフィルムです。これまでもピンクっぽい写真を試してきましたが、甘すぎるのはちょっと違うと思っていて。このフィルムで撮ると、彩度が低い上にコントラストが高いので、エッジが効いた甘すぎない雰囲気が出て、とっても好きです!
※以前の記事で紹介した「2019 Lomochrome Purple 35 mm」と特性は同一です。
いずれもISO200で撮影
色の特徴を考えつつ、モデルさんの服装や背景を決めると好きな配色で撮影できます。また、白は変化せず、黒と原色がより変化をするように感じました。いつものフィルム+αで同時に撮っていくと、仕上がってきた写真を見たときに驚くはずです!
Lomography Berlin Kino 35mm ISO 400
映画用フィルムから作られたモノクロフィルムで、繊細なグレートーンが好印象。たまにムラが出ますが、そこもまたシネマチックな雰囲気を高めてくれます。ISO400なので、少し暗い場所でも十分撮ることができます。
※以前の記事で紹介した「Berlin Kino B&W 35mm ISO 400 2019 Edition」と特性は同一です。
白と黒、そして中間調がとてもきれいで、フィルターなしでソフトに写すことができます。また、ラチチュード(再現できる明部から暗部までの幅)が広いのが特徴です。明暗差が大きい場面でも黒つぶれすることなく、映画のワンシーンのような撮影を楽しむことができます。
Lomography Potsdam Kino 35mm ISO 100
コントラストが高めで、白と黒をきれいに表現できます。粒子感もほどよく、ポートレートからスナップまで幅広いシーンで活躍してくれるフィルムです。ISO100なので、明るさが確保できる場所に向いています。
※以前の記事で紹介した「Lomography B&W ISO 100 35mm Potsdam Kino Film」と特性は同一です。
はっきりしたコントラストで、撮っていて気持ちいいです。粒子感が適度で、構図で遊ぶ写真や、ファッションポートレート、スナップなど、ディテールをしっかり描写できるのでモノクロ好きにはたまりません…。また、多重露出撮影をすると写真全体が明るく淡くなりやすいのですが、このフィルムでは4枚目のようにしっかりコントラストを保てます。
ILFORD DELTA 3200
コントラストが優しく、粒子感が強いシネマチックな描写のモノクロフィルム。ISO3200と暗い場所の撮影にも適しています。取り扱っているお店やオンラインショップが多く、入手性がよいのもポイントです。
いずれもISO800で撮影
空白のある写真や抽象的な表現をしたいときにオススメ。ISOは3200ですが、ラチチュード(再現できる明部から暗部までの幅)が広いので、経験上ISO400~でも撮影できます。ISO感度を低く設定するほど粒子が強く出るため、好みの粒子感の設定を探すといいかもしれません。
※フィルムのISO感度よりカメラの設定を低くすると、露出補正をプラスしたことになります。
CineStill 800T
映画用の材料で作られたISO800のフィルムです。映画の1シーンを切り取ったような独特な青み。高価なフィルムですが、一度は絶対に使ってみてほしいフィルムです。
他のフィルムではマネできない世界観を表現できます。ISO800なので粒子感はありますが、そこも含めて映画のような雰囲気が出ます。夜と室内の状況下だと、落ち着いた少しダークな雰囲気が出てオススメですよ。裸電球では光が赤くなるので、特徴をつかみつつ楽しんでほしいなと思います。
FUJIFILM PRO400H
淡い青みが特徴で、彩度やコントラストも低く優しく仕上がります。
※35mmフィルムは2021年に出荷終了。
優しい青と粒子感があるので爽やかで温かい写真になります。個人的には、このフィルムではポートレートよりも、スナップで街中を探索しながら撮るほうが好きです。思い出の1枚のような景色が撮れる…かも。
私のオススメ3本
15種類のフィルムをご紹介してきましたが、私がよく使っているオススメ3本をぜひ紹介したいと思います!
※2019年公開時から変わりました。
- Kodak ULTRAMAX 400
- ILFORD DELTA 3200
- CineStill 800T
Kodak ULTRAMAX 400:今ではいちばん使うフィルムです。色再現がよく、ほどよい暖色が肌をきれいに見せてくれますし、コントラストが低いのでやわらかい表現ができます。さまざまなシーンで安定して撮りたいものを撮らせてくれる、撮影で頼りになる相棒フィルムです。
ILFORD DELTA 3200:粒子感や陰影描写がとても美しい、特別なときに使いたいフィルム。ISO感度が高いフィルムがなくなってしまった現在、ISO3200まで適応できるため暗い場所でも撮影でき、重宝しています。
CineStill 800T:この写真、青みを足しているわけではなく、映画用タングステンフィルムの独特の色です。CineStillは普段見ている景色とは異なる世界を創り出してくれるので、いつもの撮影にスパイスを加えてくれます。
フィルムの取り扱いで覚えておきたいポイント
最後に、フィルムをより楽しむために、覚えておきたいポイントを紹介します。
- 使用期限:箱に期限が記載されていて、基本的には期限内に使用するようにしています。期限が切れると、色あせ、コントラストが弱まる傾向にあり、状態が悪いとカビなどが写ってしまう場合もあります。
- 保管場所:未使用フィルムは、高温多湿を避ける・長時間光に当てないように。私はコンテナボックスに除湿剤を入れて保管しています。
- カメラにセット後に注意すること:ずっとセットした状態のままでは、次回撮影時に何のフィルムが入っているかわからなくなることも。裏ぶたの中央にある四角い枠にフィルム箱の一部を入れたり、メモを入れておくと一目瞭然です。ちなみに私は、1回の撮影で撮り切るようにしています。
- フィルムを取り出す際の注意:フィルムを巻き戻す前に裏ぶたをあけると感光してしまうので、必ず巻き戻してからふたをあけます。また、入っていないと思って裏ぶたをあけたら、フィルムが装填されていた…という失敗もありがちですが、「1回の撮影で撮り切る」というのはこの状況を防ぐことにもつながります。
- 現像&スキャンに出すお店:写真屋さん(現像店)や家電量販店などで依頼することができ、店頭持ち込みに加え、郵送対応をしているお店もあります。同じフィルムでも、お店によって所要日数や料金、仕上がりが異なるため、用途や好みに合ったお店を選ぶことが大切です。
>写真家がオススメする現像店についてはこちらでも紹介しています。
- データの受け取り方法:現像&スキャンを依頼した場合、現像済みのフィルムとスキャンデータを受け取ります。データはCD書き込みだけでなく、メールやLINEなどでダウンロードURL(期限付き)を送付してくれるサービスもあるため、ご自身の環境に合わせて選択しましょう。
現像済みのフィルムは保管することをオススメします!
フィルムカメラで撮影した写真データは、あくまでもフィルムをスキャンしたものであり、フィルムが大本です。仮にデータを消してしまっても、フィルムがある限り再度スキャンすればデータが復活しますし、スキャンの仕方によりデータサイズや仕上がりなども変更可能です。保管することをオススメします。
Photographer's Note
正直、まだご紹介できていないフィルムがいっぱいで心苦しいのですが、少しでも参考になればうれしいです。
フィルム×カメラ×シチュエーション×現像(写真屋さん)…この組み合わせ次第で、どんな仕上がりになるか(個性)が大きく変わってきます。
「なんか難しそう」と思ってしまうかもしれませんが、遊ぶようにいろいろ試して実験して、自分の好きな組み合わせを見つけてみてください。好きな組み合わせがはまったとき、誰とも似つかない“自分だけの写真”が撮れる…と思っています。
昨今、フィルムの種類が減ってきていますし、価格も高騰し、なかなか手軽に手を出せるものではなくなってしまいました。ただ、フィルムの描写やフィルムカメラ自体のデザインの人気はどんどん加熱していると感じていますし、実際に新しいフィルムブランドやフィルムカメラも増えてきています。
私を含めたフィルムを愛するみなさんが撮り続けることできっと、前のようにもう少し手が届きやすい価格帯に戻る…そう願っています。
私がフィルムカメラに出会って人生が豊かになったように、みなさんのフォトライフがもっと豊かになりますように。
各種ネガフィルムの特徴まとめ
- Kodak ColorPlus 200:色味にくせのないベーシックなフィルムで、肌がきれいに写る
- Kodak ULTRAMAX 400:彩度やコントラストが高めで、シャープな描写
- Kodak Ektar 100:彩度・コントラストともに高く、粒子感も少ないためきれいに写る
- Kodak PORTRA 400:肌がとてもきれいに写り、光と影の描写が美しい
- FUJIFILM SUPERIA PREMIUM 400:はっきりした描写で色鮮やか
- FUJIFILM C200:色乗りがよく、くせが少なくてオーソドックス
- Lomography Color Negative 400:独特のこってりした色味が特徴
- Lomography Color Negative 800:緑がかったこってりした色味で、暗所に強い
- Lomography 2021 LomoChrome Metropolis 35mm ISO 100–400:低彩度でありながら、黒が強く出る
- Lomography LomoChrome Purple 35 mm ISO 100–400:いつもの風景がパープルやピンクに一変
- Lomography Berlin Kino 35mm ISO 400(モノクロ):低コントラストで、繊細な階調と粒子感
- Lomography Potsdam Kino 35mm ISO 100(モノクロ):高コントラストで、白と黒をきれいに表現できる
- ILFORD DELTA 3200(モノクロ):粒子感が強く、コントラストが優しいシネマチックな描写
- CineStill 800T:独特な青みで、映画のワンシーンのような世界観
- FUJIFILM PRO400H:淡い青みで、優しい質感
>さらに他のフィルムについてはこちらでも紹介しています。
※こちらに掲載している情報は、2023年1月24日現在のものです。
Model:ミレー(@petiteoto)、スエサキ トモ(@to_mo_su)、hara(@harapeco.o0)、okitarooo、mina、櫻間えいる(@ _moonciel)、イトウハルヒ(@as_sakana.dot)JURI(@juri_ringo7)、MiYaBi(@myb__611)、星子(@__ks_se_)、根岸寛(@neggy_yutaka)、kokoro(@__ko__0143)、moe(@_moezz)、Ren(@_chai_looo)、Hitomi(@imaima1118)、にこ(@__25g___)、後藤さくら(@ssa9ra)、木鳩(@kobatokobato)
はじめてのフィルムカメラ
FE2
F3
Nikkor S Auto 5cm F2
Nikkor-N Auto 24mm F2.8
※フォトグラファーの作品性を尊重して機材を選択・撮影しています。
※AI改造済みのNikkor S Auto 5cm F2およびNikkor-N Auto 24mm F2.8でなければFE2に装着できませんので、ご注意ください。
Fujikawa hinano
Instagramで作品を投稿。グループ展やメディア執筆など、幅広く活動中。「日常と非日常の中にある曖昧さ、そして感情を丁寧に表現したいと思っています」