みなさん、こんにちは。大分在住のフォトグラファーyasuka(@ya.24)です。
これまで「Z と写真家と47都道府県の旅」で九州各地を旅してきましたが、今回は地元・大分県のオススメ撮影スポットを紹介したいと思います。
私が思う大分県の魅力は、自然の中に人々の営みが見える風景がたくさん残っているところ。「等身大で、なんだかちょっと懐かしい」そんな気持ちにさせてくれる風景が特に好きです。
大分県のオススメ撮影スポット10選
今回は、季節を感じられる10か所をピックアップしました。フィルムカメラ+50mmや35mm単焦点でも十分に撮影できるスポットばかりです。
スポットごとにオススメ時期や時間帯、撮影のポイントを紹介しているので、参考にしてみてください。特にフィルムカメラで撮影する際は、露出を注意しましょう。
①春【県民の森】包みこむように咲くしだれ桜
桜やラベンダー、アジサイ、紅葉など四季折々の植物を楽しめる場所で、キャンプ場があったり、森林セラピーロードという遊歩道が整備されていたり、大自然を満喫できます。
オススメポイント:さくら園の桜
県民の森内にある平成森林公園「さくら園」では4種類約1500本の桜が植えられていて、特に地面まで垂れ下がったしだれ桜は見応えがあります。
- オススメ時期:4月頃
撮影のポイント
- 場所:さくら園近くの駐車場付近。背景の抜けがいい写真が撮影できます。
- 時間帯:日中~15時頃。山に囲まれていて、日が高くないと光が入りにくいです。
- 光と露出:青空と桜をきれいに写すには、順光やサイド光で。やわらかい印象にするためF2以下に、白飛びしないように調整します。
- 構図:淡い桜が際立つように、画面の中が少ない色数でまとまるように。周囲にカラーコーンや自動販売機があるので、それらが写らないように位置を調整しています。
しだれ桜では、画面全体が桜で包まれているような写真も撮影できます。上の写真は、光で透けた奥の花びらがきれいだったので半逆光に。やわらかい雰囲気を出すために手前のしだれを前ボケにし、桜ならではのひとときの尊さや儚さをイメージしました。
県民の森 平成森林公園「さくら園」
大分県大分市高原(管理事務所:大分市廻栖野2007-1)
休館日:毎週火曜、12/28~1/4、8/14~8/15
https://oita-kenmori.jp/
※詳細は上記HPをご確認ください。注意点:撮影位置は駐車場に近いので、車に十分気をつけましょう。また、見頃時期は人出がかなり多くなります。他の方の迷惑にならないように注意が必要です。
②春【花とアートの岬 長崎鼻】菜の花の黄色い絨毯
国東半島の先端に突き出た岬「長崎鼻」は、ビーチやキャンプ場があるリゾート地です。春には菜の花、夏にはヒマワリが咲き誇ります。
この菜の花やヒマワリの種から作られるオリジナルオイルはとても風味豊かで、パッケージもかわいいのでお土産にぴったりです。
オススメポイント:花公園の菜の花
岬にある花公園では約2200万本もの菜の花が咲き、まるで絵本の世界のように一面が黄色く染まります。
- オススメ時期:3月~4月頃
撮影のポイント
- 場所:どこから見ても抜けがよく、ところどころにある大きな木はアクセントになります。
- 時間帯:見晴らしがいいため、朝方や夕方の低い光もきれいに入ってきます。「青空と菜の花」「やわらかい光と菜の花」を撮るなら、昼過ぎから夕方にかけてがオススメです。
- 光と露出:上の写真では逆光で開放F値にして撮影し、光を浴びて輝く菜の花を写し出しました。一面黄色でも、光によって立体感が生まれます。
- 構図:菜の花の黄色は空がよく似合うため、空の割合を1/3~2/3と広く入れるようにしています。
絨毯のように広がる菜の花を生かすと、おとぎ話のような雰囲気でポートレートを撮ることもできます。丘の高低差によって背景に菜の花畑が自然に入り、アクセントで手前に菜の花を入れるときは少ししゃがんで撮るのがポイントです。
花とアートの岬 長崎鼻
大分県豊後高田市見目4060
https://www.nagasakibana-oita.jp/
※詳細は上記HPをご確認ください。注意点:非常に広いので、歩きやすい靴で行くことをオススメします。また、菜の花畑は花粉がつきやすいので、注意しましょう。
③初夏【関崎海星館】アジサイが彩るかわいい岬
豊予海峡を見渡す岬に建つ展望・天体観測施設で、天体や海洋について学べる展示があったり、ショップでは宇宙食や宇宙に関する雑貨も置かれていて、訪れるたびにチェックしています。
その訪れるメインの目的が、館外の風景。海や大分県最古の灯台と一緒に、季節の花々を眺められます。
オススメポイント:遊歩道沿いに咲くアジサイ
淡いブルーやピンク、紫の数千株のアジサイが岬を鮮やかに彩ります。
- オススメ時期:5月末~6月頃
ただし、2022年5月中旬~2023年夏頃はリニューアル工事で立ち入りができなくなります。再来年のアジサイが待ち遠しいですが、1月~3月にかけてスイセンや菜の花が咲くので、工事がはじまる前にもぜひ行ってみていただきたいです!
撮影のポイント
- 場所:建物周辺の高い位置から見下ろすと、アジサイと海の両方がよく見えます。
- 時間帯:花や海の色を生かすには日中に。
- 光と露出:アジサイの時期は天気が崩れがちです。写真はくもりの日でしたが、どんよりとした雰囲気にならないよう、明るめに設定しています。
- 構図:上の写真では岬の眺望を生かすため海と灯台が入るようにし、船が来るタイミングに合わせて撮影。足元のアジサイに加えて、「ご自由にお持ちください」と書かれたアジサイのブーケを手に持って彩りを加えています。くもりだったおかげで、海と空が溶け合うような淡い雰囲気になりました。
ここでは、1月~2月頃にスイセン、2月~3月頃には宇宙ステーションへ持ちこまれた種から育てたという「宇宙なのはな」が咲き、タイミングがよければスイセンと菜の花を一緒に楽しめます。
関崎海星館
大分県大分市佐賀関4057-419
開館時間:(月水木)10:00~18:00、(金土日・祝日)10:00~22:00
(8月)10:00~22:00(火曜を除く)
休館日:火曜(祝日の場合は翌平日)、12/29~1/3
https://kaiseikan.jp/
※詳細は上記HPをご確認ください。注意点:2022年5月中旬~2023年夏頃は、リニューアル工事のため施設への立ち入りができません。
④初夏【金鱗湖】美しい新緑を映す湖
金鱗湖は由布院を代表する観光スポットの一つです。温泉が流れこんでいると言われており、冬の早朝には湖面から湯気が立ち上がることもあります。お土産屋さんや飲食店が立ち並ぶ湯の坪街道からすぐ近くのため、観光にぴったりです。
オススメポイント:新緑のリフレクション
秋から冬にかけての朝霧や紅葉が有名ですが、過ごしやすい気候の新緑の時期には、湖の周囲の木々のリフレクションがきれいです。
※NICO STOPの旅記事でも、初夏に訪れました。
- オススメ時期:5月頃
撮影のポイント
- 場所:湖西側にある駐車場から金鱗湖に出ると、対岸に建物が見え、風景のアクセントになります。
- 時間帯:緑をきれいに写すには日中に。周辺で木漏れ日を生かした撮影もできます。
- 光と露出:湖面のリフレクションを写し出すために順光で。絞って奥の風景までピントを合わせます。
- 構図:広角24mmで風景とリフレクションを広く切り取り、視点を低くすることで建物や山の反射をしっかり写せます。湖面が揺れていると反射がゆがんでしまうため、風が極力ないタイミングを狙いましょう。
湖から小川が流れていて、そこにかかる橋もオススメの撮影スポットです。上の写真では、空を埋め尽くす木々と木漏れ日、緑を反射する川を写すため広角で撮影しています。
金鱗湖
大分県由布市湯布院町川上1561-1
http://www.city.yufu.oita.jp/kankou/kankou/kinrinko/
※詳細は上記HPをご確認ください。注意点:初夏も混雑が予想されます。駐車場がなかなか見つけられない場合もあるため、早めに来たり、電車やバスなど公共交通機関を利用すると安心です。
⑤夏【久住ワイナリー】雄大な風景をひとりじめ
標高約850mの高原にある「久住ワイナリー」は、オリジナルワインを試飲しながら自分好みを見つけることができます。レストランも併設していて、地元の食材を使った石窯ピザは絶品! そして、本格グルメを楽しめるだけでなく、雄大なくじゅう連山と葡萄畑の風景も魅力です。
オススメポイント:山と畑ののどかな風景
くじゅう連山は春に環境保全のために野焼きが行われ、初夏から初秋にかけて緑に包まれます。その時期は葡萄が実っているため、豊かな畑の様子も写すことができます。
※NICO STOPの旅記事でも、初夏に訪れました。
- オススメ時期:5月~9月前半頃(紅葉前まで)
撮影のポイント
- 場所:売店すぐ隣にある葡萄畑が自由に見学できます。
- 時間帯:くじゅう連山を順光で撮影するには昼過ぎがオススメ。
- 光と露出:青空と山がきれいに写るようにサイド光から順光で、風景全体をとらえるために絞ります。
- 構図:広い景色を写すために35mmに。葡萄畑脇にあるまっすぐな道とくじゅう連山を一緒に写すことは難しいので、道をメイン/山をメインにとわけて撮るのがポイントです。
上の写真は友人と一緒に来たときに記念に撮ったものです。等間隔に並んで同じポーズをして、あえて人を小さく写すことで、景色の雄大さとかわいらしさを表現しました。
久住ワイナリー
大分県竹田市久住町大字久住字平木3990-1
営業時間:(売店)10:00~18:00(12月~2月は10:00~17:00)
(レストラン)11:00~17:00(12~2月は11:00~16:30)
定休日:年中無休
http://www.kuju-winery.co.jp/
※詳細は上記HPをご確認ください。注意点:撮影だけの利用はご遠慮ください。
⑥夏【大志生木海水浴場】心地いい大分のオアシス
リゾート感溢れるビーチで、夏は海水浴客でにぎわい、マリンスポーツも盛んです。
オススメポイント:輝きが美しい穏やかな海面
波が穏やかで、特に日が傾いてくると海面がきらきらと輝きます。
- オススメ時期:7月~8月頃(海水浴期間)
撮影のポイント
- 場所:ビーチ奥に突堤があり、広大な海の中で人を印象的に撮ることができます。
- 時間帯:昼過ぎ~夕方にかけて。太陽が低くなるほどに、海面の輝く範囲が増えていきます。
- 光と露出:海面の輝きを主体にする場合は海に露出を合わせ、下の写真のように逆光の透過をきれいに写す場合は人に露出を合わせます。
- 構図:上の写真ではきらきらした水面を際立たせるため、岩場と人を左に寄せています。ポツン構図にすることで、海のスケール感を表現できます。
シーズン中は海の家もオープンします。ビーチボールを持って海に向かう様子など、何気ない瞬間を撮影することで、夏の思い出の空気感まで残せます。
大志生木(おおじゅうき)海水浴場
大分県大分市志生木
https://www.oishiimati-oita.jp/seasons/summer/
※詳細は上記HPの「大志生木海水浴場」をご確認ください。注意点:海水浴期間は利用客が多いので、写りこみには注意しましょう。また、岩場はつまずきやすいため、上を歩くときは慎重に。
⑦秋【大野川河川敷】ドラマチックな夕焼けコスモス
「日本一美しい川」にも選ばれたことのある大野川の河川敷は、春には桜や菜の花、秋にはヒガンバナやコスモスと、美しい季節の花々が彩ります。
オススメポイント:夕日の中のコスモス
河川敷右岸では、地元住民や園児たちがコスモスの種まきを行い、秋に約20万本ものコスモスが咲き誇ります。特に夕方にはドラマチックな光景が広がります。
- オススメ時期:10月下旬~11月上旬頃
撮影のポイント
- 場所:川を背景にすると抜けがよく、夕日とも絡めやすいです。
- 時間帯:夕方になると、川に太陽の光が反射してより美しい光景になります。
- 光と露出:夕方は明暗差が大きくなるため、何がメインかで露出を変えます。左の写真は被写体に露出を合わせ、右の写真では空に露出を合わせてコスモスをシルエットにしました。
- 構図:夕日を入れることで物語性のある写真になります。コスモスに目線を合わせると奥の鉄橋や散歩をする人を入れられ、下からあおると秋の空を広く写すことができるので、いろんなアングルから撮影してみてください。
また、河川敷に向かってパラグライダーが飛んでくる場合があります。抜けのいい青空の中でアクセントになるので、見かけたらシャッターチャンスです。
大野川河川敷「大在コスモスふれあい広場」
大分県大分市志村1丁目
http://www.city.oita.oita.jp/o029/shisejoho/annai/1000000000040/ozaishinchaku.html
※最新情報は大在支所のHPをご確認ください。注意点:秋はコスモスの開花期間中のみ河川敷駐車場が開放されます。
⑧秋【岡城跡】天空の城を染める紅葉
『荒城の月』のモチーフとして知られる「岡城跡」は、海抜325mの岩山の上にあり「天空の城」とも呼ばれています。特徴的な石垣群が、春の桜、夏の新緑、秋の紅葉、冬の雪景色と季節によって表情を変えるのも魅力の一つです。
事前に城下町にある「竹田市歴史文化館・由学館」で、岡城や竹田の歴史について学ぶと、岡城跡をさらに楽しむことができます。
オススメポイント:石垣の上の紅葉
秋は大きな紅葉が空に映え、石垣の上から紅葉越しに見る風景が格別です。
- オススメ時期:11月頃
撮影のポイント
- 場所:各所に紅葉があるため、石垣の近くで光がきれいな場所を選ぶのがポイントです。1枚目は本丸跡、2枚目は大手門跡付近で撮影しています。
- 時間帯:昼過ぎ~15時頃。影を生かして立体感のある写真を撮るには、光が傾いてくるタイミングが◎。
- 光と露出:紅葉を鮮やかに明るく写すために、斜光気味で、露出も少し明るめに。
- 構図:紅葉をメインにするため、画面の半分以上が紅葉になるようにフレーミング。石垣からの眼下の光景を入れると、緑と紅葉のコントラストが際立ちます。
ここの紅葉は低い位置まで枝が下がっているので、人を包むように、紅葉の影を生かした撮影も楽しめます。
岡城跡
大分県竹田市大字竹田2761番地(岡城料金所:TEL 0974-63-1541)
入城受付時間:9:00~17:00
休城日:12/31~1/3
https://okajou.jp/
※入城料金など、詳細は上記HPをご確認ください。注意点:平日午前中のみ運行のあるバス停(1日2本)がすぐ近くにあり、車でも城跡まで行けますが、土日や平日午後に公共交通機関を利用する方はJR豊後竹田駅から城下町を20分ほど歩く必要があります。城跡内も歩くので、動きやすい格好で行きましょう。また、高い位置にありますが、柵がありません。ファインダーをのぞきながら移動すると危険なので、注意が必要です。
⑨秋【原尻の滝】田園風景の中に現れる大迫力の滝
阿蘇山大噴火の火砕流によってできた、幅約120m・高さ約20mとスケールの大きな滝です。「東洋のナイアガラ」とも呼ばれていて、ドライブしていると田園風景の中に大迫力の景観が現れます。
道の駅に隣接していて駐車場を利用でき、道の駅ではとり天やだんご汁など郷土料理を味わえるので、ぜひ立ち寄ってみてください。
オススメポイント:のどかな里山の中にある滝
春は桜やチューリップが見頃ですが、私が紹介したいのは秋です。紅葉で色づく里山をのんびり眺め、滝の清らかな水に癒やされます。イチョウなど滝の周囲も色づきます。
- オススメ時期:11月頃
撮影のポイント
- 場所:滝は上からも下からも撮影できます。
- 時間帯:窪んだ場所にあるため、滝や滝つぼに光が当たる日中がオススメ。
- 光と露出:滝や滝つぼをきれいに写すには順光気味で、絞って全体にピントを合わせます。
- 構図:広大な風景なので35mm以下の広角が必要です。豊かな滝つぼを写すには上から、滝の高さを強調するには下から撮影。滝だけにならないように周囲の自然を一緒に写すのがポイントです。
晴れた日には、虹がかかる光景を見られるかもしれません!
原尻(はらじり)の滝
大分県豊後大野市緒方町原尻410注意点:近くの道の駅の駐車場を利用できます。なお、滝の近くは岩がゴツゴツしているので、近づく場合は歩きやすい靴が安全です。
⑩冬【住吉浜リゾートパーク】透明度の高い冬の海
国東半島にある、海や自然に囲まれたリゾート地。夏だけでなくオールシーズン、アクティビティを楽しめます。また周辺には、冬の味覚・牡蠣を扱っているお店があり、冬も楽しめるスポットです。
オススメポイント:冬の静かな美しい海
夏の海水浴シーズンの海もきれいなのですが、人が少ない冬の海の透明度にびっくりします。静かで美しい海を見ながら散歩をすると、穏やかな気持ちになります。
- オススメ時期:11月~2月頃
撮影のポイント
- 場所:ビーチからホテルに向かって長い海岸線があり、光がいい場所を探します。
- 時間帯:日中、海の色がきれいに見えます。
- 光と露出:1枚目のように海面の輝きを生かして立体感を出すなら逆光で、2枚目のように海や空のグラデーションを生かすには順光で。爽やかな雰囲気に仕上げるには、明るめに撮影します。
- 構図:柵やブロックが長く続いているので、対角線構図を使うと奥行きを表現できます。また、リゾートパーク前にあるかわいい看板が、いいアクセントになります。
ここは、海だけでなく約2万本の松林も印象的で、木漏れ日もきれいです。大自然の中でゆったり休日を過ごしながら、撮影も楽しみたいですね。
住吉浜リゾートパーク
大分県杵築市守江1165-2
https://www.sumiyoshihama.com/
※詳細は上記HPをご確認ください。
Photographer's Note
大分の写真を見返してみると、気持ちが落ち着く和やかな風景に魅かれて撮影していることに気がつきました。撮影することで大自然の中に小さな発見があったり、土地の歴史や日常を感じることでより深く地元・大分について知る機会にもなっていると思います。
上の写真は、「原尻の滝」の近くにある鳥居です。実際にここのお祭りで伝統や文化に触れたことがあるのですが、自然の中にある人工物に地域の方々の営みを感じます。今後もこういった風景を残していきたいです。
風景撮影のおとも Nikon FM10
フィルムの持つノスタルジックな雰囲気とありのままを切り取る感覚が好きで、「等身大で、なんだかちょっと懐かしい」写りは、大分らしさを表現するのにぴったりだと感じています。風景撮影に持っていくには、「頑丈な壊れにくいカメラ」が大事なポイントです。フィルムカメラは壊れやすいものも多く、過去何台も使えなくなったカメラがあるのですが、FM10はとても頑丈で気に入っています。
大分県内にはまだまだ行ったことのない島があるので、今年はたくさん撮りに出かけたいと考えています。特に「深島」という島で、透明度の高い海を眺めながらゆっくり時間を過ごしたいと計画中です!
※こちらに掲載している情報は、2022年1月6日現在のものです。
※本記事の「原尻の滝」以外のスポットの写真は、過去に撮影されたものです。
※新型コロナウイルスの感染症対策に十分にご留意いただくとともに、政府、自治体など公的機関の指示に従った行動をお願いいたします。
Supported by L&MARK
FM10
AI Nikkor 50mm f/1.4
AI Nikkor 35mm f/2.8S