美味しい&楽しいキャンプごはん! 自分好みの世界観のつくり方と楽しさを写し取るコツ

美味しい&楽しいキャンプごはん! 自分好みの世界観のつくり方と楽しさを写し取るコツ

はじめまして、キャンプが大好きなpekocamp(@pekocamp)です。新潟のキャンプ好き女性8人で「GOOD MELLOW CAMP」を結成して、キャンプに関するさまざまな活動もしています。

 

私は10年前に野外フェスに行き、そこでキャンプをしたのをきっかけにすっかりハマってしまいました。今では月に1~2回はするように。

キャンプには、

  • 日々の忙しさをリセットさせてくれ、ゆったりした時間を自然の中で過ごせる。
  • 知らない土地に旅するように遊びに行ける。
  • 人と人を繋げてくれる。

…という醍醐味があり、キャンプで見る風景などをもっときれいに写したいという気持ちから一眼レフでの撮影にもこだわるようになりました。

 

Z 6II、NIKKOR Z 50mm f/1.8 S
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今回は、キャンプの魅力をさらに高めてくれる「キャンプごはん」について、楽しみ方と魅力的に写すポイントを紹介したいと思います。

 

アイテムと料理で非日常の世界観をつくる

キャンプで自分たちの空間・時間を堪能する一番の楽しみである「食事」。泊まらずともデイキャンプで食事を楽しむこともあります。

 

Z 6II、NIKKOR Z 50mm f/1.8 S

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キャンプでは持ち物の量が限られますが、部屋のインテリアの雰囲気に左右されないため、アイテム次第で“自分の好きな世界観”を構築できます。

【食器】好きな地域の雰囲気を味わう

簡単な料理や出来合いのものを食べるときも、盛り付ける食器によっていろんな旅先で食事をしているような非日常感を味わえます。

 

Z 6II、NIKKOR Z 50mm f/1.8 S

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ベトナムの皿にガパオライスを盛り付けました。料理と食器を合わせるとぐっと異国感が高まります。

 

食器は家で使っている好きなテイストのものを持っていきますが、作る料理に合わせてコーディネートするとさらに世界観をつくり上げられます。

 

Z 6II、NIKKOR Z 50mm f/1.8 S

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私が気に入ってよく使う食器がこちらです。旅行に行ったときに購入しています。

  1. キャンプ用の割れにくい皿:アウトドアショップで購入したメラミン樹脂・バンブーファイバーの衝撃に強い皿。黒い皿は、肉料理などと相性がいいです。
  2. ベトナムの皿:アジアの料理と相性がいい皿を、東京の蚤の市で見つけました。
  3. 沖縄の焼き物:「やちむん」と呼ばれるもので、沖縄料理やアラカルトを盛り付けるときなどに使います。
  4. シェラカップ:アウトドア用の持ち手が付いたカップ。サイズもいろいろあり、直接火にかけられるので調理にも使えます。

 

とにかく便利な「シェラカップ」

Z 6II、NIKKOR Z 50mm f/1.8 S

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スープやコーヒーを入れたり、料理の取り皿として使えて、スタッキングできるため何個あっても便利です。複数人のキャンプでは常に6~7個持っていくようにしています。上の写真は自作したもので、使うたびテンションが上がります!

 

Z 6II、NIKKOR Z 50mm f/1.8 S

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こちらが実際にキャンプに持っていった食器です。ガパオライスやパンケーキをはじめ1泊2日分の料理を決めて選びました。このとき、料理を明るくきれいに写したい場合はシルバーや白など明るい色味のものを、かっこよく写したい場合は黒をうまく取り入れるのが、食器選びのコツです。

今回は車で運びましたが、食器はうまく重ねて極力コンパクトにまとめます。移動中に割れないように、テーブルコーディネートで使うクロスや布をはさんで緩衝材にしています。

【料理】旬やトレンドを取り入れる

キャンプごはんは、その時期の美味しいものを食すことを大切にしています。旬な食材や珍しいイタリア野菜を農家さんから直接買うこともあります。

 

Z 6II、NIKKOR Z 50mm f/1.8 S

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上の写真では、春野菜を使ったサムギョプサルを作りました。お肉を油で焼くだけなのでとっても簡単。野菜とキムチと一緒に巻いて、ピリ辛タレをつけて食べます。 ラディッシュやミニキャロットを入れて、色味を鮮やかにしたのがポイントです。

なお、作る料理はキャンプ場で切るだけ・焼くだけのものが手軽でオススメです。あらかじめ家で仕込んでいくと持ち物も減らせる上に、当日の時短にもなります。

 

Z 6II、NIKKOR Z 50mm f/1.8 S

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また、Pinterestで日本や海外のレシピを参考にアレンジすることもあります。 “かわいい”から“ワイルド”まで幅広く作れるようになると、キャンプでいろんな世界観を堪能できるんです。

このプリンパフェは、Pinterestで「パフェ」と検索して出てきて、レシピがなくても再現できそうだったので作ってみました。キャンプでパフェというイメージがなかったので、あえて挑戦したメニューです。材料はチョコフレーク・バナナ・ホイップクリーム・プリンとコンビニで売っているもので十分。盛り付けるときは、バナナの断面や食材の重なりなどガラス面の見栄えを意識します。

もちろん作らなくても、市販のスイーツやドリンクを器やグラスに移すだけで、オシャレなカフェメニューを満喫できますよ。

【テーブル】オシャレさと運びやすさを両立

料理を並べるテーブルは、ナチュラル素材のものが自然の中になじみ、オシャレな食卓を演出できます。ここで重要なのが、運びやすさです。複数人の場合は天板の大きさもある程度必要になりますが、運びやすさも兼ねたテーブルとして、以下の2つを愛用しています。

 

  • ゼロデイのドーナツテーブル

Z 6II、NIKKOR Z 50mm f/1.8 S

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天板が大きく複数人の食事にぴったりで気に入っています。それでいて分解できるため、車の荷台の隙間に入るので、運びやすさも抜群です。

 

  • 蚤の市で購入したリンゴ箱
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テーブルとしてだけでなく棚としても使えて、さらに運搬時は物入れになるのでとても便利。毎回持っていっています。

 

置くだけでぐっと雰囲気が出る「ランタン」

Z 6II、NIKKOR Z 50mm f/1.8 S

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テーブルに加えて食卓を飾るアイテムとして、ランタンがオススメです。宿泊では照明として必需品ですが、テーブルに置くと一気にオシャレになります。

 

Z 6II、NIKKOR Z 50mm f/1.8 S

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アウトドアショップや雑貨店で購入していて、今愛用しているのはこの4種類。キャンプには4つをすべて持っていき、テーブルやテントの中などで使いわけています。やっぱり好きなデザインのものを並べると気持ちが上がります!

  1. FEUERHANDのランタン:オイルランタンは優しい光が特徴です。テントやタープにぶら下げたり、テーブルに置いたりとメインで使います。
  2. 雑貨店で見つけたオイルランプ:優しいほわっとした明かりで、テントの中で手元を明るくしたいところに置きます。
  3. スノーピークのリトルランプ ノクターン:小さい明かりがかわいく、アクセントとしてテーブルに置いて使っています(ガス缶を隠すためアウトドアショップで見つけたカバーをつけています)。
  4. バルミューダのランタン:LEDで光量や色の調整も可能。明るさが必要な場所やトイレに行くときなどに持って歩くのに重宝します。

4つに共通したポイントは「オレンジのやわらかい光」で、あたたかく優しい光は自然と融和しやすいです。

 

以上の器や食材、テーブルや小物に加えてテントなどを持っていくわけですが、複数人のキャンプでは持ち物がかぶらないように【テント担当】【ランタンや電飾担当】【テーブルやキッチン小物担当】などを決めて準備しています。

キャンプごはんを魅力的に写すポイント

撮影するときは、環境を含めた雰囲気やシズル感が伝わることを大切にしています。

【基本】機材・F値・光の選択

  • 機材:センサーサイズが大きいカメラ+単焦点で、高精細に写します。今回使用したZ 6II+NIKKOR Z 50mm f/1.8 Sはボケ感がすごくきれいでナチュラルでした。暗所にも強く、夕方~夜にかけても雰囲気のある写真が簡単に撮れました。

 

  • F値:絞り優先オートで、構図や背景によって調整します。

 

Z 6II、NIKKOR Z 50mm f/1.8 S
Z 6II、NIKKOR Z 50mm f/1.8 S
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左:F16、右:F2.8

 

左のように真上から撮るときは全体が写るようにF値を大きくして撮影します。右の写真では食事を際立たせるため背景をぼかしながらも、キャンプ場の雰囲気がわかるようにF2.8と少し絞り、木や川のディテールを残しました。

 

  • 光:半逆光やサイド光で撮ると、やわらかくキラキラして見えます。特に、朝や夕方など日が低いとより雰囲気が出ます。

 

Z 6II、NIKKOR Z 50mm f/1.8 S
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左は、盛り付けの粒マスタードを目立たせたかったので光の当たる位置に移動しました。右は、料理自体は暗いですが、半逆光で影がテーブルにかっこよく出ているのに着目しています。キャンプ場では、お店とは違って位置や角度を自由に変えられるので、いい光や影を探しながら撮るのがとても楽しいです。

 

暗所ではランタンや火を生かして明るく写す

くもりや夜など自然光が入らない場合は、ランタンやライトの光や火を生かすのがポイントです。このときの設定は、開放F値を基本にして、ISO感度を上げて明るさを確保します。

 

Z 6II、NIKKOR Z 50mm f/1.8 S

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上の写真では、夜に雰囲気を出すために持ってきたイルミネーション用ライトを背景にしました。サムギョプサルを際立たせるために光に重ねたのですが、明るさが足りなかったので、撮影する人が手にランタンを持って光量を確保しています。ランタンでなくてもスマホのライトでもOKです。

 

Z 6II、NIKKOR Z 50mm f/1.8 S

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焚き火で料理を作るときなど、暗くしたほうが湯気や煙が写りやすい場合があります。そんなときはF2.8程度に絞りISO感度も上げすぎない。そうすることでワイルドな雰囲気を出すことができます。また、明暗差が小さい状況でも、チーズを削るなど動きが入ると写真にメリハリが出ます。

【構図】料理に合ったアングルとレイアウト

設定や光などの基本に加えて、料理ごとにアングルやレイアウトを工夫してみましょう。

 

食卓の広がりを見せたいときは「俯瞰」

料理の盛り付けやテーブルに並べた様子は俯瞰で撮ると全体をしっかり写せます。このとき、可動式液晶モニターでライブビューにすると撮影が楽です。

 

ただし、俯瞰で撮るときはテーブル上のレイアウトがとても大切です。

 

Z 6II、NIKKOR Z 50mm f/1.8 S
Z 6II、NIKKOR Z 50mm f/1.8 S
Z 6II、NIKKOR Z 50mm f/1.8 S

左:料理だけのシンプルな写真、右:小物などをレイアウトした写真

 

左の写真は料理だけで余白が多くさびしい印象のため、以下を意識して空間をほどよく埋めていきます。

  • 布やカトラリーを主役の料理の近くに置く(主役より目立たないように)。
  • テーブルを斜めにすることで、画面に動きを出す。
  • コーヒー用のケトルを入れると、奥行き感や動きが加わる。

さらに足を入れると、キャンプをしている人の存在が感じられ、ストーリーが生まれます。

 

 

シズル感を出すには「斜め上から」+「寄り」

料理の中でも一つに注目してより美味しそうに写すには、斜め上から立体的に、寄って見せたい部分を強調します。このとき背景をぼかすと主役が引き立ちます。さらにシロップなどをかけるシーンは動きも出て絶好の撮影チャンスです。

 

Z 6II、NIKKOR Z 50mm f/1.8 S
Z 6II、NIKKOR Z 50mm f/1.8 S
Z 6II、NIKKOR Z 50mm f/1.8 S

 

いろんな位置から見て、パンケーキの重なりなど一番いいアングルを探しました。寄るときは、皿や料理が見切れるくらい思い切り近づきましょう。シロップを注いだり動きのある瞬間をとらえるには、シャッタースピードを極力速くするか連写にします。上の写真では1/320秒で連写しました。

なお、斜め上から撮る場合は、高さがあったほうが見栄えがよくなります。パンケーキは平面的ですが、小さく作って重ねたり、バターをのせたり、旗をさしたりして、ボリュームを出す工夫をしています。

【盛り付け】最後にハーブで彩りをプラス

続いては、撮り方ではなく盛り付けのコツです。

料理は最後のひと手間でぐんと美味しく見えます。そのポイントが「ハーブ」。私は毎回買っていきます。

 

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Z 6II、NIKKOR Z 50mm f/1.8 S
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左:ハーブなし、右:ハーブあり

 

右の写真ではごはんの上にイタリアンパセリをのせました。フライパンや鍋を使った料理には全体的にかけますが、ワンプレートやお皿に盛り付けた料理の場合は1か所に添えます。

全体の盛り付けでは、色合いや皿の中の食材の位置を意識します。ガパオが茶色なので緑やオレンジの明るい色の野菜に加えて、レモンを添えました。また、クッカーで炊いたごはんはシェラカップを使うとかわいい丸形になるのでオススメです。

キャンプごはんのストーリーの見せ方

キャンプで写真を撮るときは、「ストーリーが見える」ことを心がけています。

炒めている瞬間や箸で持ちあげたり動きのある写真、出来上がりの写真、食べている写真…これらを撮ることで、キャンプの思い出がよみがえり、見た人も追体験できます。

【調理&盛り付け】食材の色味をしっかり写す

Z 6II、NIKKOR Z 50mm f/1.8 S

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調理中は、斜め上から撮ると手元がよく見えます。背景に地面の草などを入れてアウトドア感を出すのですが、ゴミや荷物が写らないように移動するか、写らない角度を探しましょう。

なお、光が強すぎると食材の色がとんでしまうことがあります。その場合はあえて体で影を作ることで、色味をしっかり出すことができます。

 

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盛り付けるときは、光が当たる位置に料理を持っていきましょう。明るく美味しそうに写せます。

 

ストーリーを見せるポイント

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同じシチュエーションでも、位置や寄り引き、アングルなどを変えていろんなバージョンで撮影することで、全体で見たときにストーリー性のある写真になります。

【食卓】テーブルを埋め尽くすように並べる

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できた料理を写すときは、まず俯瞰気味で食卓全体を撮影します。上の写真のように2人の場合は、対角線を意識して配置するとバランスが取りやすいです。

余白が多いとさびしく感じるので、ランタンやシェラカップなど小物を配置。中央はあきやすいので、チーズや生ハムなど購入品を並べるのがオススメです。

 

Z 6II、NIKKOR Z 50mm f/1.8 S

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風景を含めて世界観を伝えるため、キャンプをしている環境も写すようにしています。料理を並べてからでは移動が大変なので、あらかじめいいロケーションにテーブルセットを配置しましょう。

先ほどは俯瞰でしたが、周囲を入れる場合は斜め上からの角度になります。アングルが変わるとテーブル上の見え方のバランスが変わるので、アングルに応じてテーブル上の配置を微調整するのがよりよく見せるコツです。

【食事】カメラを意識しない自然な動作を撮る

Z 6II、NIKKOR Z 50mm f/1.8 S

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最後は実食。今回は一緒に行った仲間に撮ってもらいましたが、ストーリーを意識して食事の様子を撮るときのポイントがこちらです。

  • 「はいチーズ」やピースサインなどはせず、自然な動作を写す。
  • 全員で食事している様子を撮るときは、三脚+セルフタイマーを使う。セルフタイマーで10連写にして、自然な雰囲気をたくさん撮るようにしています。

 

ストーリーを見せるための編集とセレクト

全体でストーリーを見せたいときは、明るさや色味が同じになるように編集します。全体が明るい雰囲気の場合は陰影のあるワイルドな写真は混ぜないなど、セレクトも大切なポイントです。

Photographer's Note

季節ごとの旬の食材や、作ってみたい料理、今人気のおやつ…。「キャンプごはん」はキャンプをする1週間前くらいから考えているのですが、この時間がまた楽しいです。「そのとき食べたいもの」を自分なりに少しだけアレンジして、カフェ風のカラフルな野菜を使ったワンプレートを作ったり、豪快に焚き火フライパンで料理したり、おやつにパフェやパンケーキを作ったり。そして、キャンプごはんを食べながらみんなでワイワイおしゃべりしている瞬間が一番幸せな時間だなと思います。

私は、8人のキャンプユニットで活動しているのですが、みんな料理が好きなので毎回キャンプごとにテーマを決めています。「アジア料理の日」「沖縄料理の日」「ピクニックの日」「ワインの日」などとテーマを決めることで、キャンプがもっと楽しくなるんです! 

今回はキャンプの中で作るごはんについて紹介してきました。キャンプ自体にハードルを感じている方もいるかもしれませんが、実は庭やベランダでごはんを食べるだけでもアウトドア気分を味わえます。好きな音楽を流したり、新しい料理に挑戦したり、お酒をアレンジして作ってみたり。私は庭でピザを作ったり、スクリーンを張って映画上映をしたこともあります。いろんな楽しみ方ができるので、まずは外でごはんを食べる体験をしてみてください!

 

 

※撮影はキャンプ場に許可をいただき、新型コロナウイルス感染拡大防止に配慮した上で実施しています。
※新型コロナウイルスの感染症対策に十分にご留意いただくとともに、政府、自治体など公的機関の指示に従った行動をお願いいたします。

Supported by L&MARK

 

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Z 6II

製品ページ ニコンダイレクト
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pekocamp

pekocamp

新潟在住のキャンパー。SNSで趣味のキャンプを発信する傍ら、キャンプの商品PRや撮影、SNSのセミナー講師も行う。新潟のキャンプ好き女子8人のキャンプユニット「GOOD MELLOW CAMP」代表。